04
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
LATEST ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE
LINKS
PROFILE
SEARCH
洋菓子と和菓子と紙文具

近江屋洋菓子店 本郷店が閉店
そんな文字に目が留まって
ふと、ふたつの場所を思う

 

ひとつは、神田にある近江屋洋菓子店
こちらの2階で洋菓子製造補助のアルバイトを
まだ20代の頃、少しだけやらせて頂いたことがあった

 

近江屋洋菓子店の洋菓子は
新鮮な果物を惜しげもなく使うけれど
どれも単純なカタチ、素朴な仕上がりで
食べてみるとやっぱり
とてもシンプルな味わいだった
だからいくらでも食べられる気がして
毎日のように食べてもまったく飽きなかった

 

もうひとつは、茅場町にある和菓子屋 田川堂
掛け持ちしていたアルバイトの合間に立ち寄っては
週に何度もクリームあんみつを食べに通ったお店だ

 

昔ながらの飾り気のない店内で頂く
素朴な味わいのクリームあんみつには
どれほど助けられたかわからない
帰りには店頭の硝子ケースに並ぶ和菓子を
次のバイト先の皆と食べるために

お土産にしたりもしていた

 

江戸前の和菓子というのは
お茶の時間に家族でちゃぶ台を囲んで
手づかみでお腹いっぱい食べる

そんなお菓子なんですよ、と云っていた

田川堂のご主人のコトバが
何故だかずっと頭の片隅にあった

 

近江屋洋菓子店の洋菓子も
田川堂の和菓子も
暮らしの中の一部であって
特別な日のためのものではなかったけれど
毎日のお茶の時間がとても愉しみで

豊かになるようなお菓子だった

それは、ひとつひとつ丁寧に手で拵えた
実直なお菓子だからかもしれないと思う

 

久奈屋のモトはこんなところにも

あったのかぁと気がつく
「素朴であきない暮らしの中の紙文具」

そんな憧れの洋菓子や和菓子のような
紙文具を拵えるべく
ひとつひとつの商品を見直したり
いろいろと新作を考えたりしつつ
今日も彼是コツコツと拵え中です

 

 

紙文具拵処 久奈屋
久奈屋お買い物
Twitter @hisanayaにてつぶやき中
レトロな言の葉スタンプ 其の弐販売中
久奈屋紙文具型録

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 19:01 | - | - | pookmark |
本と落語と

 

バスや電車に乗るようなときには

本と共に出掛ける
近頃のお供はというと「落語名作200席上」
落語を五十音順に並べて
プロットとコメントで構成されている
言わば落語の辞書のような本である

 

頁をめくると「青菜」「あくび指南」…
といきなり好みの噺が並ぶ
毎回必ず録画して楽しむ
「落語研究会」の解説でお馴染みの
京須偕充さんの著書で
コメントがとても分かり易い

 

コメントの最後、古今のやり手についてを
読みながら思わずニヤリとするのは
好みの噺には大抵
贔屓の噺家さんの名前が挙げられているからである

 

「青菜」「あくび指南」「うどん屋」
「癇癪(かんしゃく)」「小言念仏」
「死神」「芝浜」「酢豆腐」
こうして好みの噺を挙げてみると
共通点がありそうな気もしてくる

 

ここに最近「小言幸兵衛」と「粗忽の釘」が
新たに加わったのは先日出掛けた
「柳の家の三人会」の影響である

 

 

「柳家喬太郎・柳家三三・柳亭市馬」という
聴きたい噺家さんが揃った贅沢な三人会で
喬太郎さんが「小言幸兵衛」を
三三さんが「粗忽の釘」を
そして市馬さんは「寝床」を口演

 

「寝床」が入っていないのは
市馬さんの「転宅」が
どうしても聴きたかったから…

それでも贅沢な三人会を
たっぷりと堪能して参りました

 

その後で「落語研究会」の

柳家小三治さん「青菜」を観たら
ますます落語が聴きたくなってきた
そうして我がアイドルの座を占めるのは
キョンキョンでもミミちゃんでもなく
やはり小三治さんなのだと再確認したのでした

 

 

紙文具拵処 久奈屋
久奈屋お買い物
Twitter @hisanayaにてつぶやき中
レトロな言の葉スタンプ 其の弐販売中
久奈屋紙文具型録

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 18:32 | - | - | pookmark |
ニヒル牛2



西荻窪(東京)にある
ニヒル牛2は、お気に入りの場所。

古道具の中に、ちょっと不思議なモノや
妖しいモノ、気になるモノに素敵なモノまで。
個性豊かなモノたちが、ひっそりと棲んでいる場所。

森の奥深くにあるような
海の底深くにあるような
兎に角、不思議で魅力的な場所なのです。


そんなふうに綴っているのは
2013年1月10日付の久奈屋つれづれ
この年は久奈屋5周年の記念の展示を
ニヒル牛2のGallery Spaceにてやらせて頂いた
もとは押し入れだったというスペースが久奈屋にとっては
どんな場所よりもしっくりくる気がして



久奈屋紙文具展〜物語の紙文具〜」は
宮沢賢治童話「黄いろのトマト」と
新美南吉童話「うた時計」がモチーフの
ロマンチックな紙文具の展示になった
勿論、久奈屋の考えるロマンチックなので
かなり渋いのですが…



2008年の春に久奈屋が始まって
その年の夏にニヒル牛2の柱時計を借りたから
気がつけばもう7年が過ぎたことになる
葉書とぽちカードとしおり箋
そのくらいしか商品がなくて
柱時計もまだ余所余所しかったような…





翌年の秋、店主のあるさんから3人展のお誘いを頂いた
紙を扱うという共通点からご一緒したのが
つるぎ堂(活版印刷)さんと
TY CRAFT(ペーパークラフト)さんだった
タイトルは「紙の上の無限展
TY CRAFTさんが素敵なタイトルから
POP・DMまで作ってくださった
飄々としてマイペースの
つるぎ堂さんがGallery Spaceの真ん中を
格好良く飾ってくださって、まさに三者三様
とても楽しくてとても刺激になったのでした



2010年は「クリスマス展
そして2011年の「うさぎ展」と「正月展」に参加


 



2012年の秋には「不思議な本展」にお誘い頂き
コヤヒロカさん、佐藤りえさん、白ふくろう舎さん、tamaxさん
Facid.さん、boccafeさん、まつざわともこさん、山中奈緒子さん
という魅力的な8名の皆さんとご一緒させて頂くことに

久奈屋初の「本」は掌サイズの
和綴じ手製本「絵暦十二箇月」
いきもの暦花暦器物暦実り暦
48の図案を収録したいまとなっては幻の本
なんと搬入に寝坊し楽しみにしていた
参加の皆さまへのご挨拶も出来ず
スタッフのヒロカさんに大変ご迷惑をお掛けしてしまい
その節はとてもとてもお世話になりました



2014年の春には初めて
ニヒル牛2恒例の企画展「旅本展」に参加
久奈屋は旅のお土産・旅の供ということで
種田山頭火の「旅日記」をモチーフに
繪本のような8枚の繪葉書集「タビノカケラ」を出品
彼是と考えながら楽しんで拵えた繪葉書集だけに
ともて思い出深い商品になりました



その年のクリスマス展
サンタのプレゼント工場」には
木のブローチで参加
素敵な仕掛けのあるクリスマスファクトリーに
可愛くて妖しい魅惑的なたくさんの
プレゼントと一緒に並べて頂きました


 



そしてニヒル牛2の2015年・スケジュールの中から
一緒に遊ぶにはもってこいのような気がして選んだ企画展が
海中アパルトメント <マボロシ荘>」と「むし展
まだ終わったばかりという気がして
振り返るには早すぎるのだけど
どちらも本気の企画展に参加出来たことが
これからの久奈屋にとって佳いことだったなぁと
そして素直に楽しかったなぁ



ニヒル牛2の最後の展示は
「山中奈緒子・段ボールの街」
変化し続ける街の中にはニヒル牛2もあって
フィナーレは最終日の31日だとか


考えてみたら、ニヒル牛2はとてもロマンチックな場所でした。
だから、お気に入りの場所なのかぁ。
だから、五周年の個展はニヒル牛2で、だったのかぁ。


いつかそんなふうに綴っていたけど
やはりそうなのだと改めて思う
あの場所と一緒に時を重ねることが出来て
とても仕合わせだったなぁ



ロマンチックなニヒル牛2の柱時計とも
あと二日でお別れです
「段ボールの街」を堪能した後で、久奈屋の柱時計も
そっと覗いて頂けましたら幸いです


紙文具拵処 久奈屋
久奈屋お買い物
Twitter @hisanayaにてつぶやき中
レトロな言の葉スタンプ販売中
久奈屋紙文具型録

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 21:01 | - | - | pookmark |
ライブと読書と…
先日、メトロファルスのライブに行って参りました。
思ったより早くに雨が降り出してニヤリ。
雨男、ヨタロウさんの気合いを感じつつ
ライブへの期待はふくらむばかり。

冲方丁著「光圀伝」を読みつつ
ライブの開始を待っていると
思わずその世界に引き込まれ
照明が落とされたことにも気付かず
ステージに人影が動いてはっと我に返る。

詞も音もパフォーマンスも。
あぁ、やっぱりメトロが好きなんだなぁと。
耳から目から、そして全身を
メトロファルスの音が満たしていき
とても心地よいひととき。

しばらくは会えなくなるかもしれないけれど
またいつか、ふらりと現れて
どこか懐かしく妖しく魅惑的なさまよえる楽隊
メトロファルスに出会える日を楽しみに
さて、紙文具を作りましょう、作りましょ!

…と思っていたのに。
なんと「光圀伝」にどっぷりとハマってしまったようでして。
キリの良いところまで…と思いつつ上巻を読破。
続きが気になって気になって。
さて困った、困った…そんな、今日この頃です。
店主と代表 | 好きな物・人・事 | 05:30 | - | - | pookmark |
ブローチ



最近、いつも頭の片隅で
「ブローチ」というコトバが
チカチカと点滅している。

ずっと、ずっと前から
「ブローチ」は頭の中のフックに
ひっかかってユラユラしていたのだけど。

そろそろ手を動かしてみる時期かなぁ、
なんて思い始めて来た。

「ブローチ」ってコトバ、
なんだかレトロでいい響き。

久奈屋のブローチだからって
「紙」とは限らないぞ…とか、思い始めて。
ますます作りたくなってきてしまいました。

レトロでモダンな「ブローチ」作りたいなぁ。

…現実逃避してる時って
どうしてこんなに次から次へと
素敵なアイデアが浮かんでくるんだろう。

止まっていた手を動かしながら
頭の中は「ブローチ」のことでいっぱい。



でも、ちゃんと制作もしております。
写真は、雑貨と喫茶とギャラリーと ひなたの企画展
なんでもペーパー!おもしろペーパー!2」に
出品する『吊し箋 サーカス』。



カードから外すと吊し飾り(モビール)になる『吊し箋』。
指にひっかけてユラユラさせてみる。

…これも「ブローチ」に出来ないかしら??


なんでもペーパー!おもしろペーパー!2

2012/6/14 fri.‐6/30 sun.

雑貨と喫茶とギャラリーと ひなた

大阪市中央区谷町6-6-10
tel & fax  06-6763-3905
地下鉄谷町線、長堀鶴見緑地線「谷町6丁目」2、4出口より1分
近鉄「上本町」より徒歩15分
JR「玉造」より徒歩15分、「心斎橋」より徒歩20分
12:00〜19:00(最終日〜18:00)
水・木曜日定休と6/16(日)
http://www.geocities.jp/hinata_tanimachi/

参加者
atelier*zephyr いしだゆみこ caoli Krimgen KOKOROTO
Coyura さとうみすず しまとも 田中嘉代 taneko TICTOC とりいえみ
ニシノカズナリ norikofactory H.hau`oli*  久奈屋 風琴幻想 BONNOUM
消しゴムはんこ雑貨 三日月や mipo mitto 桃ノ木工房 遊星商會 吉村こよみ 

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 23:30 | - | - | pookmark |
「ふぐ」と「らくだ」

なんだかちょっと渇いているなと思ったら
ほんの少しの時間でも本を読むことにしている。
紙の感触を手で味わいながら
活字を目で追っていくと
少しずつその渇きが癒えてくるから不思議。

少しすいてきた朝のバスに揺られながら
久しぶりに開いた本は杉浦日向子「大江戸美味草紙」。
これが、目から鱗が落ちる噺ばかりで面白かった。

思わず「ねぇ、ねぇ、知ってた?」と
誰彼無しに言いたくなる。
大抵は一番近くに居る夫が
その相手をしなければならず
苦笑いされるのだけど…。

中でもなるほど、これだったかぁ!と
膝を打ったのは「ふぐ」の噺。
少し前に聴いた落語「らくだ」を思い出した。
「らくだ」と呼ばれる男が
「ふぐ」にあたって死んでいるところから始まる噺。

「大江戸美味草紙」によると
江戸時代にはまだ「ふぐ」のどこに毒があるのか
わからないまま素人がさばいたというのだから
「ときどきあたる」ことから
「てっぽう」のあだ名がついたというのも納得がいく。

噺の最初に「らくだ」が死んでいたというのも
なるほど「ときどきあたる」にあったったわけだと
こちらも大いに納得がいった。

「ふぐ」と「らくだ」。
こんな風に繋がったりすると嬉しくなって
今度は落語が聴きたくなった。
さて次は、「らくだ」でも聴いてみようかしら。 

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 17:19 | - | - | pookmark |
落語三昧

我が家にはテレビがない。
使っていないパソコンの
モニターがテレビがわり。

ブルーレイ付きハードディスクレコーダーに
観たい番組を録画して
食事時や制作中に観るのが常。

便利だなと思うのは
キーワードを登録しておくと
録画出来るという機能。

「落語」も登録しているキーワードのひとつ。
実際に録画して驚いたのは
「落語」番組の多さだった。

毎日観ても次から次に録画されていく。
嬉しい悲鳴である。

最近観て感動したのは
五代目柳家小さん・立川談志・柳家さん治(現・小三治)の
三人落語「蒟蒻問答」。

ひとりで演じ分けるのが落語。
それを錚々たる顔ぶれでの三人落語とは!

時代劇を観ているような緊張感があって
しばらく余韻に浸ってしまった。

最近のお気に入りは
柳家小三治の「小言念仏」。
映像はなく声だけ聴いているのに
その場の光景が在り在りと浮かんできて
何度も吹き出してしまう。

思い出してはニヤリ。
夫の父がテープに録って
お酒を呑んでは時々聴いていた噺だそうで。
確かにまた聴いてみたくなる。

ふと目に入ったiPod。
「小言念仏」はいれておこうか…などと
考えている今日この頃です。

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 23:29 | - | - | pookmark |
哲学の道―法然院町へ

哲学の道を歩いて、小さな橋を渡ると
そこに、ギャラリー高野はありました。

大正十四年創業の美術出版社
マリア書房のアンテナショップであるギャラリー高野。
昨秋の「ぽち袋展2010」に参加させて頂いたご縁で久奈屋の
ぽち袋『昔おもちゃ十二支』シリーズをお取り扱い頂いております。

マリア書房からは気になる本が
たくさん出版されているのを知っていたので
ギャラリー高野に行ったら
ちょっと危険かなぁとは思っていたのですが…。

案の定、一歩足を踏み入れた途端
あれもこれも気になるモノだらけ。
しかも、素敵な木の抽き出しからは
江戸時代の貴重な絵草紙やら版画やらが
次々魔法のように出てくるのですから堪りません。

仕舞いには、欲しいものがありすぎて決められず
「次来るときの楽しみは残しておいた方が…」と言われて
それもそうだなぁとやっと冷静になれました。

結局、絞りに絞って購入したのは…
「草紙絵文様ノート」にも使用されている
粋な図案がたっぷりと収録された
「江戸のグラフィズム 草紙絵図案帖」。

西陣織の帯デザイナーである
大石浩司さんの優しい視点で四季折々の虫を描いた
「虫めがね ポストカード10枚セット」。

思わず「これはズルイなぁ」と思ってしまった
シンプルなドットで四季を描いた
伊藤りおりさんの四季ポチ袋「ドット4枚セット」。

本当は、まだまだ気になるモノだらけだったのですが
それはまた次回のお楽しみ。
興奮しすぎてすっかり写真を撮らせて頂くのさえ忘れてしまった!

哲学の道―法然院町へ。
こぢんまりとした落ち着くギャラリー高野には
日本の魅力がたっぷりと堪能できる作品が溢れています。
粋で洒落た京土産を探すのに是非おすすめです。 

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 23:49 | - | - | pookmark |
大阪の下町―谷町へ



お店の前に立った途端に
あぁ、いいなぁと思うことが度々ある。
まだ、お店の中などよく分からないうちから
お店の発する気のようなものを全身で受け止めて
自分との相性の良さを感じているのかもしれない。

大阪の下町―谷町にある
雑貨と喫茶とギャラリーと   ひなたの前に
立ったときにもそう感じていた。



冬の企画展「ヒナタ雑貨市」に参加させて頂き
その後、引き続き久奈屋商品をお取り扱い頂くことになった
雑貨と喫茶とギャラリーと   ひなた。

その名前の通り様々な作家作品である雑貨と
懐かしい小学校の木の机と椅子のある喫茶スペースと
企画展や個展が行えるギャラリースペースとに分けられた空間は
自分たちの手で改装をしたのだとか。

築百年以上の長屋をたくさんの仲間の手を借りて改装し
こんなに素敵なお店が出来上がるまでを書き留めた
小さな本「ひなたの作り方」は
お店に行ったら絶対に買おう!と決めていた。

思っていたとおり、読み始めたら止まらなくて
結局、やらなければならないことそっちのけで
一気に読んでしまった。



どこか懐かしくほっと出来る空気が漂う店内。
自家製のキャラメルを使ったカフェオレの味とともに
旅の疲れを忘れさせてくれた。

夏にはまたこの場所から小さな本が出来上がる予定。
二六名がそれぞれ選んだ言葉で遊ぶ楽しい本。
嬉しいことにその仲間に久奈屋も入れて頂いた。
原稿を直接お渡しできてさらにほっとする。
いまから出来上がりが待ち遠しい。

大阪の下町―谷町へ。
雑貨と喫茶とギャラリーと   ひなたが
「どこにでもあるあたたかい場所のひとつ」として
ぽかぽかと心地よく迎えてくれる。 

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 23:18 | - | - | pookmark |
南吉の里―半田市へ

 

子供の頃どきどきしながら読んだ童話
「手袋を買いに」「ごんぎつね」の作者は
半田市(愛知)生まれの新美南吉。

先日、その南吉の里―半田市にある
ギャラリー蔵のまちを訪ねました。

ギャラリー蔵のまちの春の企画展
おぢいさんのランプ作品展〜ちいさな灯り〜」に
参加させて頂いたご縁もあり
以前から訪ねてみたい場所のひとつでした。

元禄時代より前に造られた半田運河のすぐ側に
明治時代に建てられたという小栗家住宅。
主屋と寄棟造り棧瓦葺の屋根を持つ二階建の建物の
一階部分が蔵のまち観光案内所になっており
ギャラリー蔵のまちはありました。

ギャラリー内を見学させて頂いている間にも
観光客らしき初老のご夫婦や中年のご婦人方。
地元の小学生と建物の説明をするガイドさん。
近くで個展をされているという地元の作家さんなどなど…。
次々とたくさんの人たちが訪ねてきました。

それぞれの人がそれぞれの目的で訪ねてくる案内所が
こんなに素敵な建物だなんて、と
ちょっと羨ましくなったりして…。

南吉の生家や新美南吉記念館の他
日本で唯一の酢の博物館「酢の里」。
江戸時代からの酒造りの道具や資料をみることが出来る
「國盛 酒の文化館」など気になる場所がたくさんの
南吉の里―半田市への旅、おすすめです。



その際は是非、蔵のまち観光案内所でもある
ギャラリー蔵のまちへお立ち寄りくださいませ。
個性豊かな作家さんの作品と一緒に久奈屋の
紙文具も皆様のお越しをお待ちしておりますので…。

店主と代表 | 好きな物・人・事 | 23:57 | - | - | pookmark |
1/7PAGES | >> |