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「小林かいちの世界」
図書館で借りた本を開いて出会った瞬間に
そのモダンでどこか怪しげな雰囲気の絵に惹かれた作家
小林かいちさんの展覧会
謎のデザイナー 小林かいちの世界」が
ニューオータニ美術館で今日まで開催と知って
慌てて観に行って来ました。

初めてその作品を目にしたとき
絵画というよりデザインという言葉のほうが
しっくりくる印象だったのですが
今回、小林かいちさんの正体が「図案家」であると知って納得でした。

展示内容は木版画の絵葉書や絵封筒が約300点。
異国情緒あふれる妖艶でメランコリックな作品を
一点一点じっくりと堪能してきました。

どこか儚げでやさしい色づかいの竹久夢二さんとくらべると
よりシャープで洗練された印象があり
トランプや星、薔薇、十字架、ゴンドラなどのモチーフに
憂いを帯びた女性像と独特の色づかいがとても素敵でした。

こんなにモダンな作品がいまからおよそ90年前に
デザインされたということに驚かされます。

その生涯についてはまだ謎が多いというところも
作品の雰囲気にぴったりはまってますます惹かれてしまい…。

さて、この次は伊香保にある保科美術館
常設展示を観に行くしかないかしら、なんて密かに思ったりしています。
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