百日紅と太陽の包み紙



蔵書票がご縁で繋がった
安藤さんから「包み紙についてのご相談」という
ご連絡を頂いたのは去年の秋のこと

新たな仕事として始められた
本屋さんのオリジナルの包み紙を作りたいと伺い
単純に「あったら素敵だろうなぁ」と思い
お引き受けしたのでした

安藤さんのご希望は
芥川龍之介著『杜子春』をモチーフにとのこと
そこで初めて『杜子春』を知り、早速、一読
その時点でいくつかの句を拾い
あとは焦らずに、しばらくイメージを泳がせる日々

そうして、しっかりお約束の春までお待ち頂き
先日、百日紅と太陽の包み紙が完成
無事に、安藤さんに納品することが出来ました

早速、Instagramにご掲載頂き
百日紅と太陽のwebサイトでは
ブログのカテゴリー「包み紙をつくる」に
綴って頂いておりますので
詳細はどうぞこちらをご覧くだいませ

百日紅と太陽は、定期便選書便
出張本屋ひと箱本棚など
魅力的なサービスが充実した本屋さん

常設でお世話になっている
ハイカラ雑貨店 ナツメヒロにも
百日紅と太陽のひと箱本棚があるので
納品の度に、新しい本が納品されている
本棚を覗くのも愉しみのひとつになりました

様々なジャンルの本を扱う
魅力的な本屋さん
百日紅と太陽の包み紙を作らせて頂きました
という、嬉しい近況報告でした


紙文具拵処 久奈屋
twitter @hisanaya
Instagram @hisanaya
レトロな言の葉スタンプ 其の四販売中

hisanaya

シェアする