水無月(みなづき)



雨が降ったり止んだり…
梅雨を予感させるお天気で始まった六月。

水無月ともいわれる六月は旧暦では夏の盛り。
そこで、水も涸れ尽きる月ー水無月
田んぼに水がひかれる月ー水な月
などから名付けられたとか。

いまでは梅雨入り前の朝夕の風は心地よく
お天気のよい日中は半袖が気持ちいい水無月。

先日、八百屋さんの店先に
梅の実が並んでいるのを見て炭酸水を買って帰りました。
早速、冷蔵庫で冷やして去年漬けた梅シロップを割ってごくごく!
炭酸のシュワシュワが喉に心地よくはじけて
あぁ、今年も夏が来たんだなぁと思う瞬間でした。

写真は久奈屋の『暦葉書 雨に蛙』。
蛙の歌が聞こえてくる六月に
こんな葉書で近況報告はいかがでしょうか。

hisanaya

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