トイレット
先日、やっと近くの映画館で
「トイレット」の上映が始まったので観に行く。
ミシンと餃子とエアギターとトイレと
「ばーちゃん」。
「ばーちゃん」って
こんな存在だったかもなぁと懐かしくなる。
無口で、動きがゆっくりで、謎があってお金持ち。
母親とは違う距離感が心地よい、そんな存在。
荻上直子監督の作品は見終わった後
もう一度最初から観たくなる。
観ている時間がとても心地よくて
もっともっと浸っていたいからか。
あれから「めがね」を二回
「かもめ食堂」を二回観てしまった。
小豆のかき氷、大きな海老とビール、難逃れの梅干し。
豚かつ、唐揚げ、おにぎりなんかが
無性に食べたくなるのが少々困りものだけど…。
「トイレット」もまたDVDを買って
餃子が無性に食べたくなりながら
何度も続けて観ることになりそうです。