紫の着物
母の友人から譲り受けた
紫の絞り柄の着物。
ウールなので秋までに
袖を通せるようにと
クリーニングに出していました。
今日はその着物を取りに行きつつ
浴衣や帯、小物類など
色々と見せて頂きました。
浴衣で気になったのは
やはりどこかレトロな雰囲気の
落ち着いた柄のもの。
TSUMORI CHISATOの
黒地に水玉柄の浴衣が
着物としても着ることが出来て
とても素敵でした。
いま欲しいのは
紫の着物に合わせる帯。
今日は２種類の帯を合わせてみました。
ひとつは表が紫地に彼岸花。
裏は渋い紫や赤の縞模様。
こちらは表も裏も渋くて落ち着いた雰囲気。
もうひとつは表が黒地に
芥子色の刺繍と四季の花模様。
裏は朱と臙脂の縞模様。
こちらは表は渋く
裏は可愛らしい雰囲気に。
ここに帯揚げや帯締めを
合わせていくと…
ひとつの着物が幾通りにも
表情を変えていきます。
洋服とはまた違った魅力をもつ着物。
その世界にどっぷりと
はまってしまいそう…です。
